サプリメントの目的②
■サプリメントについて
現在日本国内で販売されているサプリメントの多くは栄養機能食品とそれ以外の健康食品とに分類されます。栄養機能食品の対象となる成分はビタミンが13種類、ミネラルが6種類、脂肪酸が1種類の合計20種類になります。
栄養機能食品の表示については対象成分の明記以外にも含有量が、1日あたりの摂取目安量の上・下限値の範囲内であることや、摂取の際の注意喚起の表示などが義務化されています。
このように栄養機能食品として認可を受けて販売されているサプリメントは健康食品と比べて少ないのが現状です。
■サプリメントに期待できる効果
サプリメントに期待できる効果は様々ありますが、日常的に補えない栄養素の補給をおこなうことで、健康維持や健康増進にいい影響を与えることができます。但し、勘違いしてほしくないのはサプリメントは「薬」ではないので、即効性がないということを覚えておいてください。
もちろん個人差や種類によっては比較的早く効果を感じるサプリメントもありますが、基本的には継続してしようすることで効果が生み出されるものです。
私達人間は年齢とともに衰えが出てきます。
当然それによって様々な影響がでてきますが、健康に過ごす為には日常的に補えられない栄養素をサプリメントを使用することで健康維持をはかっていきましょう。